kabayakitakuan’s blog

人はみんな何かしらのプロだと思っています。 国家公務員のプロ・休職のプロ・転職中のプロ・ロードバイクのセミプロ・PUBGのセミプロ・焚火のプロ・田舎住まいのプロ

公務員の転職活動 ~何にもない私~

公務員は潰しがきかない。

 

新卒で霞が関の某省に入ってから先輩に言われた言葉です。

 

2年勤めてから辞めた今、その言葉を深くかみしめております。

 

目次

1.「潰しがきかない」という言葉の理由

2.私の考える進路

3.元ザコ公務員でも成功したい!

 

 

1.「潰しがきかない」という言葉の理由

 

皆さまご存じのとおり、公務員や行政に従事する方へのお給料は国へ治められた税金から支払われております。

そして国民の皆さまが絶滅するか、国が沈没でもしないかぎり、この税収というのはなくなりません。

 

そう。

公務員は仕事をこなせば給料は確実に支払われるのです。

当然、予算の都合により残業代のカットや出張の制限などはありましたが、基本給が支払われないということはありません。

このため「利益から逆算した動き」ができないのです。

 

お昼ご飯食べてトイレから出てタオルで手を拭いている時にふと「そういや民間企業ので働く人の給与ってどこから出てんのかな」と考えたときに、頭に稲妻が落ちました。

 

仕事をすれば当たり前に給料が貰えるわけでは…ない!

 

2.私の考える進路

 

じゃあどうするのか。くそザコ元公務員の私は人生を諦めるしかないのか。

そんな悶々とした時期を過ごしつつ、これからどのように人生を運営していくのを以下のとおり考えた。

 

①安定した企業の正社員になって副業

ベンチャー企業に就職して死ぬほど働きつつ、最先端の市場動向をつかむ

③バイトをしながら知識・スキルのキャッチアップ

④ひたすら知識・スキルの習得に専念

 

この選択肢も、業界・欲しい技術・求める人間関係などの条件設定によってさらに細かく分岐していくので、答えを見つけるのが本当に大変です。

ていうか正解なんてきっとないですね。

 

3.元ザコ公務員でも成功したい!

 

私の出した答えは人生を「コンテンツ化」できるように運用することです。

 

つまり、自分の求める経験や知識を、なるべく面白いストーリー性でゲットして、ポップな文章とともに発信していくということです。

 

そうすることで、自分の選択に対して「コンテンツ化」というブレない基軸を持って考えられるようになりますし、実体験としていろいろな事をわくわくしながら捉えられるようになりました。

 

 

人生が100年続くと言われる中で、先行き不透明な未来を歩いていかなければならないのはどうしようもなく不安です。

 

そんな迷ってしまいそうなときは、長期の道筋を立てつつ、面白そうな選択肢をゲットするように行動していきます。