kabayakitakuan’s blog

人はみんな何かしらのプロだと思っています。 国家公務員のプロ・休職のプロ・転職中のプロ・ロードバイクのセミプロ・PUBGのセミプロ・焚火のプロ・田舎住まいのプロ

今日のニュース vol.5 追いつめられると本性をさらけ出す人々

副題は【コロナ怯えによる県外ナンバー狩り】

 

本当に小さくて情けないなと感じるニュースですね。

 

目次

1.内容

2.背景

3.行政の対策

4.私的結論

 

1.

コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、世はまさに大自粛時代ですよね。

もちろん私は家の中にて精神が病むのでは?というほどの自粛っぷりを見せつけておりますが、働いて世間に貢献している方々はそうもいきまません。

仕事の都合上、時には他県を訪れることもあるでしょう。

 

そうした他県からの車に対して嫌がらせをする事態が多く発生しているのです。

石を投げる、落書きをする、暴言を吐くなどなど、おおよそ同じ人間としてカウントしてほしくない生物の目撃情報が相次いでおります。

 

2.

切羽詰まっているのでしょう。

人は気持ちに余裕がなくなれば、いとも簡単にダークサイドへ堕ちてしまいます。

それは上司にいびられて精神を病んだかつての私も経験したことです。

三食をカップ麺で過ごし、チャイムや電話はすべて無視し、PUBGのプレイ時間は一日10時間を超える…。

そんな状況に彼らは居るのでしょう。アーメン。

 

3.

国民の皆様に「税金泥棒!」と罵られながらも、地域の行政に従事する方々はこうしたダークサイドヒューマンテロにも懸命に対応しておられます。

例えば、「私は〇県在住です!」と書かれた確認証を発行し、希望者に配布しています。

しかしながらこんどは別のダークサイド堕ちの方々から、「差別の助長だ!」「利用だれるだろー!」という訳のわからん批判をされているとのことです。

もういい加減黙れよ。こっちだってこんな不毛な作業したくねーんだよ。と内心思われていることでしょう。

 

4.

結局のところ問題が発生した場合には、最終的に人の良心に期待することになるのでしょう。

まぁ我々一人一人にまともな良心が宿っているのなら、政府が福祉を管理する必要もなくなると思いますが。