kabayakitakuan’s blog

人はみんな何かしらのプロだと思っています。 国家公務員のプロ・休職のプロ・転職中のプロ・ロードバイクのセミプロ・PUBGのセミプロ・焚火のプロ・田舎住まいのプロ

国家公務員のあれこれ vol1

ぺーぺーなのでそんなに深くは掘り下げられないが、

よかったな、クソだったな、と思う経験はあるので忘れないうちに書いておこう。

 

1.やる意味を感じない公務員試験

出だしから意味を感じない。

正直高校のセンター試験以下だ。

 

ワイは勉強する意味は以下のとおりと考えている

◍忍耐力をつけるため

◍教養をつけるため

◍スキルに発展させるため

◍他人にでかい面したいから

 

まぁこんな感じだが、公務員試験で満たしているのは最初と最後くらいだろう。

 

だいたい人が勉強を始めるのモチベーションは得た知識をスキルに昇華させるためだと思う。いま流行りのエンジニアや動画編集しかりである。

 

それにくらべ公務試験の内容はいかがなものか。

使う先のない知識のオンパレードである。教養をつけるという意味でも、一過性のつめこみスタイルではすぐに忘却の彼方だ。少なくともワイは使い古した参考書は合格と同時に親の仇の如くゴミ箱にぶちこんだし、もう内容もほぼ覚えていない。

これは個人的な性格の問題化もしれないけれど(笑)

 

まぁそんな感じでどうせなら職場に入っても使う機会があって、かつ他の職場でもアピールのできる知識を勉強したかった。

エクセルとかワードとかパワポとか使っちゃいけない敬語とか。

 

いや独学する時間作れよと言われるかもしれないが、公務試験のために一日12時間以上費やしていたので正直そんな気力はない。入省してからも役所のくだんねぇルールに振り回されて夜遅くまで働いていたのでそんな気力なかった。

 

話がそれたが、「将来性のある人材がほしい」、「低賃金で残業代も出さずにこき使える便利な人材がほしい」と考えるならもう少し試験のあり方を見直したらどうだろうと思う。

まじで公務員の悪いところ = 前例主義 がむき出しになってますよね(笑)