研修に行くということ

公務員には時おり研修の機会が与えられる。
意味あるの？って思うようなものもあるけど与えられる。
帰ったら仕事溜まってるんですけど？と思うけど与えられる。

大抵の場合はハードな仕事により、参加することもままならないのだが、今回は幸運ながら参加することができた。
それも三泊四日というかなり長い期間にわたってだ。

これは神より与えられしチャンスだ。
なんとかこのタイミングで退職のためにいい感じの言い訳を絞りださねば…
どうせ何の中身もないくそみてぇな話がだらだらと、一日中続くのである。

もちろん講師の方の経験談や実践的な話であれば面白いし役に立つと思うのだが、
如何せん形式手には内容が多いのは否めない。
やれ予算とはだの法律とはだの…まるで教科書の内容を丸読みしていた大学時代の教授のごとし。

考えるだけで憂鬱である。