勉強のコツ vol.1 ~ネットに散らばる膨大な知識について~
なんとなく勉強している人のなんと多いことか。
最近このように感じる機会があった。
英語やITの知識、著作権などの法律を学ぶことに興味を持ち始めたので
主にインターネットを利用してリサーチをしていたのだが、
ぼんやりとした目標のまま、なんとなくな手段で、情報の取捨選択もできなまま膨大なデータを前に一つ一つピックアップして記憶していく、という作業を行っていたのだ。
これではにも非効率かつ、これほんとに人間が行う作業なのかねと疑問に思ったため、調べて実行できそうな技術を忘備する。
【目次】
●大量のデータの前に折れる心
●ネットを利用して情報収集を行うコツとは
●学校では教えてもらえない人生のコツは自分で調べなければならない
~大量のデータを前にして心が折れた~
膨大な知識を蓄積することができるようになったのは人類の進歩の証であると同時に、私たち人間をアホにする要因の一つになりうると感じる。
なぜならあまりに多くの選択肢を提示されると、愚かで怠け者な人間ちゃんの私は思考停止してしまうからである。
つまり情報の取捨選択をすることが面倒でしかたがないため、楽な道に逃げるのである。PUBUやったりパブジーやったりPUBG MOBILEやったり…。
例えば、これからの時代はITやそれに類する最新技術の情報を取り入れていかないと生き残れないと考えて、情報の掲載されているサイトにアクセスはするのだけれど、説明文に記載されている単語の意味が分からないため、また別のサイトで調べては戻ってを繰り返すことになっちまうのだ。
まったく進まぬ。
進んでいる、成長しているという実感を得られないので心がぽっきりである。
~情報収集のコツ~
1.知りたい情報を限定する。
なんでもかんでも取り入れるなんてできっこないと
私は天才でも機械でもないし、なんなら総合的に見ると他の人間どもより劣っていると感じることのほうが多い。
そんな底辺野郎にお似合いなのは、完璧主義に走ってすべてを網羅しようとすることではなく、
自分の目標に必要なものだけ取り出して学び、必要に応じて補完・応用していくことだ。
なにより必要なのは「自分の知らない分野へのワクワクを引き出してやること」だ。
興味を持つことが何より重要だと感じた直近の体験がある。
2.検索テクニックを身に着ける
3.正しい情報なのかを常に意識する
「ソースはネットです!」では信頼度・説得性に欠けるため、ネットのどのような人が発信しているところから拾ってきたのかを押さえておくこと。
~終わりに~
単語は書いて覚えろ!みたいな、前時代的な勉強方法しかしらない私は、いままで検索テクニックや情報の取捨選択を意識して行うことが極めて少なかった。
しかし作業をどのように効率化していくのかという視点は、客観的な成功を手にして他人を見下すことのできる人生には不可欠なことだと最近知った。
これからも常にどうすれば効率よく、ほかの人を出し抜いて一歩リードできるのかを考え続ける所存である。