kabayakitakuan’s blog

人はみんな何かしらのプロだと思っています。 国家公務員のプロ・休職のプロ・転職中のプロ・ロードバイクのセミプロ・PUBGのセミプロ・焚火のプロ・田舎住まいのプロ

自分の弱さの克服法 vol.6 ~日本一稼ぐ弁護士の仕事術 編~

著者の経歴にひかれて手に取ったこの本。

『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』by福永活也 

 

自分の思考には無かったなと感じた部分を記載する。

 

目次

①目を引いた著者の経歴

②経歴を知って感じた疑問点

③取り入れたい仕事術●点

 

 

目を引いた著者の経歴

なんといっても24歳フリーターから年収10憶の弁護士に成り上がったというキャッチコピーが単純な私の心をわしづかみ。

え?24歳?私じゃん!てな感じで。

 

さらに著者は、弁護士を目指して法科大学院に入る前は以下のとおり中々のハードモード人生を過ごしておられた。

 

・父親から精神的虐待

・難病持ち

・就職後2か月で退職しフリーターをすること2年

 

・経歴を知って感じた疑問点

上述のような著者の経歴を知った私は、共感とともに以下のような疑問を持った。

 

・無気力極まりない状況で自分を変えることになったキッカケって何だろう

・なぜ何年も勉強の必要な弁護士を目指したのか

 

本の中にあった答えは誰にでも訪れそうな単純なことであったが、

どんな些細なことでも自分の捉え方ひとつで契機にすることができるのだと思う。

 

 

・取り入れたい仕事術●点

何となく生きる、何となく仕事をする、という状況を変えてみよう。

 

1.「忙しい」とは口にしない

⇒断ってしまうことで、せっかくの挑戦する環境が失われてしまうとのこと。

 

確かに思い返せば、私の国家公務員時代は「忙しい」にまみれていたなぁ。

 

2.歳を取るリスクを意識する

⇒おっしゃるとおりですわ…。若さなんて幻想や。

 

3.「する」or1「しない」

⇒検討に検討を重ねた結果、やらなかったり価値がなくなったりするのはよくある話。

 

要はDead or live だな(?)。

 

4.スピードアップして上司の仕事まで奪う

⇒一番の目玉だと感じた。

今までは上司から振られた仕事や前任の仕事をこなすことに必死になっていたが、

もっともっとスピードを上げないと、出来ることは増えないし、評価の幅は広がらないし、自分の裁量も増えない。

 

逆に仕事を奪いにかかれば自分の欲しいものほぼすべてが手にはいるぞ!

 

これはもう、受け身な自分にラリアットですわな!

 

よし!風呂掃除しよ!!!