貴方の記事はゴミですよって話
よく言われることです。
ただ日常のことをつらつら書き連ねる君の記事に価値はないよと。
読者の課題解決に答えてこそ価値のある文章だよ、と…。
そう有名ブロガーさんたちは言うのです。
~目次~
1.せやな…
2.でも
3.だから
1.せやな…
反論の余地は今はないです。
なぜなら彼彼女らは稼ぎ、私は無職。
血で血を洗う資本主義社会において、富・名声・力を手に入れた彼彼女らに逆らうことは蟻が像に逆らうことと同義です。
2.でも
でも、ワシ、思うんですよねぇ。
今の時代のブログは、システムを使いこなしているか否かが重要になってしまっているって。
もちろん医療や制度といった分野では専門性のある人物が執筆するよう求められるけれど、それ以外の問題解決では、検索結果のトップに躍り出る手段を知っているちょこざい人間こそが金を儲けている、と。
例えば転職エージェントやプログラミングスクールの情報を挙げて話しますと、まぁ黒い情報に中々出会えないのです。
絶対中身は真っ黒なのに、それを裏付ける証拠に出会えない。
なぜなら彼らはネット上での身の振りかたをよくご存じだから。
そして情弱たちは今日も騙される。
3.だから
そんな情報格差の世界で、真正面から課題解決の文章を書き連ねたところで、よほど専門性があるか巷で話題のインフルエンサー(仮)でもない限り、目に止めてもらえないと思うんです。
だから、伝わる文章の書き方や、正しい日本語の使いかた、正確な情報の精査という根本的な部分に留意しつつも、
文章の中に個性を混ぜ込み、「私ってこんな人間なんですよ!」と羞恥心をかき捨てて、何もかもさらけ出してこそ信頼が生まれると、
私はそう信じています。
大丈夫。君の文章はゴミじゃないよ。