庭師になりたい 知識vol3
【剪定の基礎講座】 ← 参考Tube
1.桜切るバカ 梅切らぬバカ
桜は柔らかいため切り口から腐朽菌が入りやすい。
そのため細いうちに手入れすることが大切よん。
木は根っことのバランスで生きているので、切りすぎても戻ってくるだけ。
2.木はいつ切るのか
木は秋に栄養をためて、10~2月に休憩。3月から栄養を使って新芽が芽吹く。
もしこの新芽を一気に刈ってしまうと、新しく新芽を出すのに栄養を使ってしまい、その年を超えることができなくなってしまう。
つまり剪定にてきした時期は栄養を使わない秋・冬
3.「剪定」と「刈込」は違うよん
剪定 ⇒ 枝を選別しながら切る
刈込 ⇒ 輪郭を整えるために切る
4.「切り戻し」と「切り詰め」
頂芽優勢 = 栄養はてっぺんにいく
5.忌み枝
= 木の骨格を作るのを邪魔している枝
6.CODIT論
枯れ枝として残るような切り方をすんな
腐朽菌が入るときのこ生えるw
(社会における組織と似てるな。腐りはじめは目に見えない)
環境によって生え方・生き方が様々だなと感じる。
どのような手入れが最も木を生き生きさせてあげられるか、それを考えるのが一番面白いのかも。
木の生え方やサイクルなどの種類をまず知識として身につけないと剪定はできないな…。
講師が宮崎はやおっちみたい(笑)