焚き火 vol1
都会に出てきて一番つらかったこと、は満員電車だけどどの次につらかったこと、は気軽に自転車に乗れないことだけどその次につらかったことが焚き火をする環境がなかったことだ。
大学生のころは精神的な辛さなんてなかったので気が付かなかったけど、やっぱりワイにとって焚き火はなくてはならんもんやったんや…
焚き火の癒し効果を示すものとして、「1/fの揺らぎ」という波長があるらしい。
よくわからんが揺らぎが安らぎをもたらすのはなんとなくわかる。
赤ん坊が揺りかごに投入されるがごとしだ。
しかし1/fとはいったいなんなのか。
想像するにfは自分、そして1はその一部だろう。つまり決まった形をもたないfに対して1というわずかな効果を揺らぎはもたらすのだ。
そうすることであれがこうなってこんなふうなえいきょうがもたらされて結果いい感じになるのだろう。
安らぎのないワイにはこのあたりが限界だ…